ゼンハイザーのBluetoothワイヤレス対応ノイズキャンセリングヘッドホン「HD 450SE」
2021年のAmazonブラックフライデーセールにおいて、ゼンハイザーのBluetoothワイヤレス対応ノイズキャンセリングヘッドホン・「HD 450SE」なるモデルが12,980円のセール価格で発売されています。(通常価格は21,816円となっています)。
本機の内容やレビュー情報をお届けします。
「HD 450SE」は「HD 450BT」のアマゾン専売モデル
まず、このモデルは、広く一般に発売されている「HD 450BT(実売価格2.2万円程度)」のアマゾン専売モデルです。発表されている製品内容やスペックを比較してみてもわかりますが、内容的には「HD 450BT」と同一です。
また、「HD 450SE」をゼンハイザーから提供されたうえでレビューしている以下の有名ニュースサイトでも、
「Amazon限定でSennheiser(ゼンハイザー)が販売しているノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスヘッドホンが『HD 450SE』です。なお、Amazon限定モデルと通常モデル(『HD 450 BT』)の違いはカラーのみで、それ以外はと同じです。」
と明言しています。これはゼンハイザーから公式に提供された情報となりますから、間違いなく「HD 450SE」はヘッドホンとしての内容は「HD 450BT」と同一でしょう。どちらも本体カラーは黒が基調で、アマゾンの商品ページを見たところでは色味の違いもわからないほどですが、上記のサイトの情報によれば、若干カラーリングが異なるということなのでしょうか。
いずれにしても、「HD 450SE」の内容や特徴としては「HD 450BT」を紹介している当サイトの記事が参考にできると思います。
「HD 450SE」は別なアマゾン専売モデル「HD 458BT」とも同一内容
また、ややこしいのですが、アマゾンには「HD 458BT」というモデル名の専売品があり、なんとこれも「HD 450BT」と同一内容となっています(これも大手ニュースサイト・ファイルウェブなどで確認)。「HD 450SE」との違いは見た目のみで、「HD 458BT」のみ黒を基調にした本体カラーのなかに一部、赤のアクセントが入ったカラーリングになっています。一方、「HD 450SE」は全体に黒で、「HD 450BT」よりもオーソドックスで落ち着いた、悪く言えば地味な印象です。
2021年のAmazonブラックフライデーセールに関しては、「HD 458BT」も「HD 450SE」と同額の12,980円なので、好みで選べばよいのではないでしょうか。
「HD 450SE」の内容(「HD 450BT」「HD 458BT」とも共通)
ヘッドホンの形式:オーバーイヤー密閉型
重量:238g
バッテリー駆動時間:約30時間
(Bluetooth接続でノイズキャンセリングをONにした状態)
ワイヤレス接続:Bluetooth 5.0
対応コーデック:SBC, AAC, aptX, aptX Low Latency
周波数帯域:18~22,000Hz (-10dB)
有線接続対応、「Smart Control」アプリ対応、
製品保証:2年間
「HD 450SE」のレビュー・感想はまずはアマゾン販売ページから
「HD 450SE」の購入者などのレビュー・感想としては、アマゾン専売ということもあり、アマゾンの販売ページに書いてあるレビューがメインの情報源となります。
ただ、販売ページは込みいっており、同じレビューのなかに「HD 450SE」だけでなく、「HD 450BT」や、さらにその先代モデルである「HD 4.50BTNC」など複数のモデルのレビューが混じっているので、よく区別してみる必要があります。
なお、このレビューのなかでは「HD 450BT」および「HD 458BT」のレビューも見た目に関する点以外は、実質「HD 450SE」のレビューとして受け取ることができるのではないかと思われます。
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