※当サイトはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、Yahoo!ショッピングなどの各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されます。
※当サイトはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、Yahoo!ショッピングなどの各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されます。

Shanling M6Pro Ver.21 レビュー情報 従来M6 Proと比較しての違いなど

Shanling M6Pro Ver.21 DAP新モデル

MUSINは、Shanlingブランドのポータブルオーディオプレーヤー「M6Pro Ver.21」を、8月27日に発売しました。オープン価格で、税込みの実売価格は99,000円程度。

「M6 Pro」の後継機。比較しての違いは

DACチップの調達が難しくなったため製造終了となったポータブルオーディオプレーヤー「M6 Pro」をベースに、DACチップを旭化成エレクトロニクス製「AK4497EQ」デュアル構成から、ESS製「ES9068AS」デュアル構成に変更したモデル。

4chフルバランス構成のヘッドホンアンプ回路も刷新。優れた位相特性を実現する独自のローパスフィルターテクノロジー「CPAF (Constant Phase in All Frequency)」により、高い音質を実現しながら、これまで以上に強力な出力レベルを実現していると謳っています。

また、LPF部のオペアンプに「OPA2211」を新たに採用するなどの改良も施しています。

ヘッドホン端子は4.4mm/2.5mmバランス、3.5mmシングルエンドの3種類を搭載。
ヘッドホンアンプ部のゲインはLow/Mid/Highの3段階。シングルエンド時の出力レベルは、Lowで20mW@32Ω、Midで60mW@32Ω、Highで240mW@32Ω。SN比は125dB。バランス出力時は、Lowで60mW@32Ω、Midで240mW@32Ω、Highで760mW@32Ω。SN比は126dB。

外形寸法は133.5×71×17.5mm。重さは約244g。これは従来と同じ。

M6Pro Ver.21の内容(従来機とも共通)

OSはAndroid 7.1で、4.7インチの解像度1,280×720ドット/HDスクリーンを搭載。SoCはSnapdragon 430を搭載。RAMは4GB。 最大768kHz/32bitまでのPCMと、11.2MHzまでのDSDネイティブ再生、MQA再生に対応。内蔵ストレージは64GBで、最大2TBまでのmicro SDカードに対応。

Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBCとLDACで送受信、LHDC、aptX HD、aptXでの送信をサポート。2.4GHz/5GHzのWi-Fiにも対応。

「M6 Pro」用の周辺機器や拡張機能との互換性も維持

本体サイズやデザインに変更は無いため、「M6 Pro」用の周辺機器や拡張機能との互換性を維持。あまりモデル名を変えていないのに、本体サイズやデザインを変えることも少なくないDAP業界にあってはありがたいことでしょう。

「M6 Pro」についてはこちらでもご紹介しています。

SHANLING M6 Pro 高音質化を図ったAndroid DAP! M6と比較しての違いは?
SHANLINGのDAP「M6 Pro」は2020年5月に税込み約8.7万円で発売。Android DAP「M6」をベースに、音質に関わる改良を多数施した上位モデル。両機を比較しての違いを交えながら、「M6 Pro」の内容をご紹介。

ライバル機・FiiO M11 Plus LTDの陰で苦戦?

同日に同価格で発売されるFiiO M11 Plus LTDのアルミニウムモデルがライバルと目されていますが、発売直後にネット上で確認できる購入者の感想などの量を見ると、本機がFiiO M11 Plus LTDアルミニウムモデルに水をあけられているようです。

ShanlingのDAPについて詳しく扱っている2chの専門板でも発売後に購入者の感想が書き込まれていません。

購入者のレビューも発売直後は少ない状態。とりあえず、ツイッターでの購入者の感想をご紹介します。

Shanling M6Pro Ver.21 レビュー・感想情報(ツイッター)

コメント