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ドン・キホーテ UNNOISE T1 税込み1万円以下のノイキャン完全ワイヤレスイヤホン!

完全ワイヤレスイヤホン

ドン・キホーテ UNNOISE T1

 
ドン・キホーテは、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「UNNOISE T1」を税別8,980円で8月7日から発売しています。

ドン・キホーテのノイズキャンセリング機能を搭載した「UNNOISE」シリーズに属するイヤホン・ヘッドホンの最新モデルで、シリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン。

アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した1万円以下の完全ワイヤレスイヤホン

最大の特徴は、大手メーカーでは2万円前後するのが普通のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンを税込み1万円以内で発売する価格の安さです。

UNNOISE T1の内容・特徴

安いながらも日本製のアンテナを搭載し、最適な配置に設計することで、左右のイヤホン接続の安定性を向上させているなど、品位面でも侮れない仕上がり。Bluetooth 5.0に対応し、コーデックはSBC、AACをサポート。

肝心のノイズキャンセリング機能も、騒音低減率28dBと十分な実用性を備えています。防塵防水性能IP56等級準拠なので、屋外やスポーツ時の使用にも適しています。

もちろん、本体にマイクと操作部を備えているので、Bluetooth接続した機器の再生・通話関連操作とハンズフリー通話が可能です。

ノイズキャンセリング・オン時の再生時間は5.5時間、オフ時は6時間。付属の充電ケースを使い、約5回のイヤホン充電が可能。15分の充電で約2時間再生できる、急速充電機能も備えています。充電ケースの端子はUSB-C。

Lesozoh「X7 Anc tws」がベースモデル?

詳細が分からない部分もあるのですが、調べてみたら、アリエクスプレスなどで発売されている、中国メーカー・Lesozohによる「X7 Anc tws」というモデルが基になっているようです。

特徴的なヒレ?のような出っ歯?のようなデザインも一緒です。

Lesozoh「X7 Anc tws」がベースモデルだとすると、Bluetoothチップは「BES2300Z」となります。

現在、国内では税込み1万円程度のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンが同時期にほかに2機種発売されていますが、いずれもこのチップを使っています。

ほかの2機種とは、TaoTronics 「PURECORE TT-BH1003」Mpow 「X3 ANC」です。この2機種を紹介した記事をすでに公開しているので、比較用に参考にしてみてください。

TaoTronics PURECORE TT-BH1003 1万円以下ANC付きTWSイヤホン!Mpow X3 ANCと比較しての違いも注目
TaoTronics “PURECORE”「TT-BH1003」は2020年8月7日に税込み約1万円で発売されるアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。同価格帯のライバル機種との比較も交えながらご紹介。
Mpow X3 ANC 格安ノイキャン搭載完全ワイヤレスイヤホン!その特徴は?
MPOW Japanは、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「X3 ANC」を2020年7月17日に発売すると発表しました。税別価格は9,980円。国内法人化第1弾製品の内容と魅力をご紹介。 

本モデルはこの2つに比べると防塵防水性能IP56等級の点が優れています。音や装着感は、個人によって感じ方が異なりそうです。ANC性能は同じチップを使っている以上、それほど違うとは思えません。

本モデルは同価格帯の競合機に比べて、ドン・キホーテ店舗で簡単に購入でき、サポートも店舗を通してできる点でアドバンテージがあるでしょう(完全ワイヤレスイヤホン+ドン・キホーテ)。

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