Victor ヒストリカル ミニチュアコレクション
ケンエレファントは、同社公式Twitterアカウントにて「Victor ヒストリカル ミニチュアコレクション」を発表。9月に発売するとしています。価格は未定。
\先行公開/
ケンエレファント 9月の新商品「Victor ヒストリカル ミニチュアコレクション」
2021年9月頃発売予定
ビクター(@victor_brand_jp) 監修 / 全5種※開発中につき内容が変更となる可能性がございます。#victor #ケンエレ #カプセルトイ #miniature pic.twitter.com/tafKDcuizu
— ケンエレファント【公式】 (@kenelestaff) May 25, 2021
昨年同社から発売された「ONKYO オーディオミニチュアコレクション」、「 Technics ミニチュア コレクション」に続く、オーディオ・ビジュアル機器のミニチュア製品。今回はビクター往年の名機がミニチュア化されます。
ラインナップは全5種。1976年にVHS第1号ビデオデッキとして登場した「HR-3300」、VHSのサブ規格VHS-C企画を採用したカムコーダー「GR-C1」、ブラウン管テレビ「Mgazine(C-14RX)」、世界初のバイノーラル・ヘッドホン・マイク「HM-200」、ステレオダブルラジカセ「BOOM」が、ビクター監修でミニチュア化。
C-14RX、BOOMにはカラーバリエーションが用意。それぞれのアイテムにリモコン、VHSカセット、カセットテープなどのオプションが付属。
このシリーズも第3弾
なかなか好評なようで、このシリーズも第3弾。ただ、第2弾のオンキヨーについては、これらのミニチュアにもなった機器を製造・販売していたホームオーディオ部門が結局、シャープなどに売却されるという残念な事態になってしまいました。
ビクターについてもすでにビクター単体ではなく、ケンウッドと合併していますし、ビクターブランドの使用も現在は限定的です。
といっても、このシリーズに登場したからといって、オンキヨーのようになるという縁起の悪い話に直結するわけではありません。一方のテクニクスは当分は?大丈夫でしょうし(ただ、こちらもパナソニック自体が結構大変なので、甘くはありませんが)。
渋いというか、マニアックなラインナップ?
それにしても、渋いというか、マニアックなラインナップ。VHS第1号ビデオデッキ「HR-3300」については納得ですが、そのほかは意外でしょうか。
ビクターの愛好家としてはVHDデッキや、スピーカーのSX-3なども選ばれて欲しかったところです。
ビクターとしてはVHDデッキのことは思い出したくもないかもしれませんが。ビクターの独創的かつ記念碑的な製品ということではウッドコーンスピーカーもありますが、このシリーズに登場させるには最近の製品すぎるようです。
コメント