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Victor ヒストリカル ミニチュアコレクション

オーディオアクセサリー

Victor ヒストリカル ミニチュアコレクション

ケンエレファントは、同社公式Twitterアカウントにて「Victor ヒストリカル ミニチュアコレクション」を発表。9月に発売するとしています。価格は未定。

昨年同社から発売された「ONKYO オーディオミニチュアコレクション」、「 Technics ミニチュア コレクション」に続く、オーディオ・ビジュアル機器のミニチュア製品。今回はビクター往年の名機がミニチュア化されます。

ラインナップは全5種。1976年にVHS第1号ビデオデッキとして登場した「HR-3300」、VHSのサブ規格VHS-C企画を採用したカムコーダー「GR-C1」、ブラウン管テレビ「Mgazine(C-14RX)」、世界初のバイノーラル・ヘッドホン・マイク「HM-200」、ステレオダブルラジカセ「BOOM」が、ビクター監修でミニチュア化。

C-14RX、BOOMにはカラーバリエーションが用意。それぞれのアイテムにリモコン、VHSカセット、カセットテープなどのオプションが付属。

このシリーズも第3弾

なかなか好評なようで、このシリーズも第3弾。ただ、第2弾のオンキヨーについては、これらのミニチュアにもなった機器を製造・販売していたホームオーディオ部門が結局、シャープなどに売却されるという残念な事態になってしまいました。

ビクターについてもすでにビクター単体ではなく、ケンウッドと合併していますし、ビクターブランドの使用も現在は限定的です。

といっても、このシリーズに登場したからといって、オンキヨーのようになるという縁起の悪い話に直結するわけではありません。一方のテクニクスは当分は?大丈夫でしょうし(ただ、こちらもパナソニック自体が結構大変なので、甘くはありませんが)。

渋いというか、マニアックなラインナップ?

それにしても、渋いというか、マニアックなラインナップ。VHS第1号ビデオデッキ「HR-3300」については納得ですが、そのほかは意外でしょうか。

ビクターの愛好家としてはVHDデッキや、スピーカーのSX-3なども選ばれて欲しかったところです。

ビクターとしてはVHDデッキのことは思い出したくもないかもしれませんが。ビクターの独創的かつ記念碑的な製品ということではウッドコーンスピーカーもありますが、このシリーズに登場させるには最近の製品すぎるようです。

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