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7インチタブレットのおすすめ SIMフリーから格安中華タブレットまで

おすすめ・スマホ・タブレット

ネットの閲覧、文章の作成などにスマホやパソコンを使う方がほとんどだと思いますが、スマホでは画面が小さすぎて見づらく、パソコンだと大きすぎて持ち運びづらいのが現実…

そこでおすすめしたいのがスマホのモバイル性とパソコンの性能をかけあわせた、高性能で小さい、7インチサイズのタブレット。今回は、数あるタブレットの中から良機種を選りすぐってご紹介します。

7インチタブレットのメリット

起動が早い

FacebookやLINEなどのSNSをちょっと確認したい、気になる情報を調べたい場合、わざわざパソコンを起動させるのは面倒ですよね? スマホでももちろん確認できますが、画面が小さいのがやや難。そんな時、タブレットを使うととても便利です。中でも7インチサイズが丁度いい大きさです。

持ち運びに便利

重量は300g程度、スマホのようにポケットに入れて持ち運ぶのはちょっと難しいですが、大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい大きさが7インチタブレット。また、かばんの中に入れてもタブレットがかばんを占領してしまうということもなく、外出先や旅行に持ち運びしやすいのも魅力です。

使い方が自由

スマホと比較して画面サイズが大きく操作しやすいので、リビングで寝転びながら漫画を読んだり、ネットサーフィンをしたり、台所で料理本の代わりにタブレットにレシピを出力したりと多様な使い方ができます。

さまざまなシチュエーションにマッチし、片手でも楽に使うことができる、ちょうどよいサイズが7インチタブレットなのです。

7インチタブレットの選び方

OSで選ぶ

タブレットに搭載されているOSはGoogle社のAndroid OS、Apple社のiOS、Microsoft社のWindowsが挙げられます。どのOSを選択するかによって、できることが異なってくるので注意が必要です。

アプリケーション(アプリ)によっては特定のOSのみでしか使えないものもあるので、使いたいアプリが動作可能なOSを選ぶといいでしょう。各OSの特徴を紹介していきます。

Android OS

Android OSはGoogle社が無償提供していて、各端末メーカーが自由にカスタマイズして搭載できるというのが最大のポイント。その結果、開発上の手間と本体価格を抑えられるので、OSとしての普及率は高くなっています。また、対応しているアプリの数も非常に多いので、目的に合ったアプリを見つけやすいというのもメリットの1つです。

その他の特徴としては、ソフトウェアの種類と周辺機器の種類の豊富であること、携帯電話通信網を利用したインターネット接続が可能な端末が多いことなど。低価格のものから高価格なものまであり、選択できる幅が広いのもポイントです。今後ますますの発展が見込まれるOSです。

iOS

iOSはiPhoneにも使用されているので、iPhoneユーザーにとっては違和感なく操作できます。iOS搭載タブレットの特徴は、主に3つ挙げられます。

1つ目がOSの陳腐化が遅いこと。次に、2つ目が携帯電話通信網を利用したインターネット接続が可能な端末が多いこと。最後に、3つ目がApple社製のタブレットのみなので選択できる幅が狭いといったところ、が挙げられます。

なお、現在7インチサイズのiOSタブレットはありません。7インチにこだわるならiOSは除外となります。

Windows

Windows OSは、広くパソコンのOSとして使用されているので、Windows PCを使っているユーザーとの互換性はバッチリです。代表的なタブレット端末は「Surface」。

Windowsの特徴としては、Windows PCと共通のソフトウェアが使用できること、キーボード付属品が多いこと、パソコンのOSとしての経験から高性能タブレットに強いことが挙げられます。AndroidとのデュアルOSとなっているモデルも少なくありません。

機能で選ぶ

動画や音楽データをたくさん記録させたい場合は、記憶容量(本体内蔵ストレージ)の多いもの。ゲームやアプリを快適に楽しみたい場合は、CPUスペックの大きいものを選ぶのがおすすめです。外部機器との接続を重視したい場合は、USBやHDMI、SDカードスロットなどインターフェースが揃っているタブレットを選ぶのがポイントです。

自分が主に使う用途を考えて、それに見合った機能がついているタブレットを選びましょう。

7インチタブレットの現状

数年前まではスマホの性能もいまほど高くなく、スマホよりも高性能で大画面の7インチタブレットの製品数は多かったのですが、現在はスマホの性能も向上し、スマホ本体ぎりぎりまで画面も大きく、画質も向上していることもあり、7インチタブレットの選択肢は減っています。

また、あまり高性能なモデルもありません。ただ、過去の定評モデルをネット上で買うことは可能なので、そうしたモデルから選ぶのも一法です。発売年が古いロングセラーモデルの場合、CPUやメモリなどは十分なスペックでもAndroid OSのバージョンが古い場合があるので、要注意です。あまり古い(5.0より古い)と、使えないアプリが多く出てきてしまうからです。

それでも、ネット閲覧や動画、音楽鑑賞用に割り切るのであれば使える場合もあるので、自分の用途に応じて選びましょう。

7インチタブレットのおすすめモデル

ファーウェイ(HUAWEI) MediaPad T3 7

Wi-Fiモデルの7インチタブレットの現時点での定番モデル。Androidのバージョンは6.0。メモリは2GBとそれほど新しくもなく、標準的なスペックですが、価格は安めということもあり、人気があります。

SNSやネット閲覧、動画や音楽観賞、電子書籍リーダーとして使う分には問題ないのも、現役で活躍できる要因。2.4Gと5GのデュアルバンドのWi-F接続に対応しているため、常に安定した接続が可能なことも魅力です。

液晶画面には広視野角の「IPSディスプレイ」を採用。また、解像度は1280×600とまずまずです。本体背面は堅牢なアルミニウム合金で覆われ、見た目が美しいのに加え、落下などにも強い耐衝撃性も備えています。

ファーウェイ(HUAWEI) MediaPad T1 7.0

SIMフリーで通話ができる格安タブレット。約107(幅)×8.5(高さ)×191.8(奥行)mmで重量約278gと片手で持ちやすいサイズ。4100mAhのリチウムポリマーバッテリーと独自の省エネ技術により、動画再生約12時間の駆動が可能なスタミナも魅力。

視野角178度で解像度1024×600のIPS液晶で動画品位もまずまず。OS:Android 6.0、CPU:SC9830I
メモリ2GB、ストレージ16GBは最新の内容とは言えませんが、現在の実売価格からすると十分でしょう。

日本電気(NEC) LAVIE Tab E PC-TE507JAW

横幅98.7mm、厚さ8.4mmのコンパクトボディに重さ約260gと片手でも持ちやすい7インチタブレット。OSはAndroid 7.0です。 ストレージ16GBに加え、最大128GBのmicroSDカードに対応するので、大容量の動画なども楽しめます。画面解像度は1280×720で広視野角のIPS液晶を採用し、斜めの角度からでも見やすいのもポイントです。

メモリ2GBにクアッドコアのCPUを搭載し、快適なタブレット環境が楽しめます。GPS、加速度センサーを搭載しているので、対応アプリも使用可能。ゲームにも向いています。 複数のアプリを同時に表示できる「マルチウィンドウ」を採用しているのも特筆点です。

さらに、「Microsoft Office Mobile」の搭載により、文書の修正やメール作成なども可能。モバイル用途からビジネス、据え置きまで幅広い使い道のある、おすすめのタブレットです。

ALLDOCUBE タブレットPC デュアルSIM 4G LTE iPlay 7T

7インチタブレットでは希少なSIMフリー対応モデル。Micoro SIMスロットを2つ搭載し、3Gおよび、4G LTEでの通信に対応します。

SIMだけでなく、Wi-Fiでのネット使用も可能です。さらに、テザリング機能も搭載しており、さまざまなデバイスを使ってのネット接続にも活用できます。

OSはAndroid 9.0とかなり新しく、クアッドコア構成のCPU、メモリ2GB、大容量の追加に対応できるmicroSDカードスロットを搭載。インターフェースもUSB-Cと最新装備です。

実売8千円程度と価格も安く、サブのスマホ的に使えるタブレットとしてもおすすめできます。国内メーカー品とは3G・4G通信対応バンドの範囲が狭いので、手持ちのSIMカードを使う場合や新規契約する際は、バンドをよく確認しましょう。

レノボ(Lenovo) Lenovo TAB 7 Essential ZA300099JP

厚さ約8.8mm、重量約254gの薄くてコンパクトなタブレット。カバンに入れて携帯しても負担にならないので、毎日タブレットを持ち歩いて外出先でも動画などを楽しみたい方におすすめです。

液晶画面には高視野角の「IPSディスプレイ」を採用。解像度が1280×720と高画質なので、ゲームや動画などの映像を臨場感たっぷりに楽しめます。コントラストも高いので、電子書籍を読むのに最適です。

「マルチユーザー機能」により1台のタブレットに複数のアカウントを登録できるため、家族がそれぞれのプライバシーを守りながらタブレットを楽しめます。OSはAndroid 7.0でメモリは2GBあり、micro USBポートを2つ備えた扱いやすい製品です。

Dragon Touch Y88X PLUS 8.1-FCN

格安タブレットで人気のある「Dragon Touch」製の最新モデルで「Allwinner A33クアッドコアCPU」を搭載。データ処理能力が優れており、ウェブ検索がスムーズで動画再生も問題なく楽しめます。

16GBのROMは最大64GBまで拡張できるので、音楽やアプリをダウンロードして楽しむのもおすすめ。もちろん、写真や動画もたっぷり保存できます。液晶には視野角が178°の「IPSマルチタッチ画面」を採用しており画質もきれいで操作もスムーズです。

本体の前後にカメラを搭載し、マイクやスピーカー機能もあるのでさまざまな使い方ができます。OSはAndroid 8.1でmicro USBポートやmicro SDカードスロットに加え、3.5mmヘッドフォンジャックも搭載。安い価格も魅力的で、おすすめです。

恵安(KEIAN) KI-R7

本製品は「Android 8.1(Go Edition)」を搭載し、メモリの使用量を抑えながら使用できるのがポイント。

8GBのストレージを搭載し、動画や音楽ファイルをたっぷり保存できるのも魅力。最大で64GBまでのmicroSDカードを増設できるので、容量が足りずに困る問題を解消できます。ディスプレイは10点マルチタッチに対応しており、スムーズな操作が可能です。

カメラは前後に搭載されており、マイクとスピーカーもあるので便利。3.5mmのステレオミニジャックとmicro USBポートも1つずつ付いているので、音楽を聴く際やデータを保存する際に活用できます。十分な機能が揃っているにも関わらず、リーズナブルな価格なのも魅力です。

geanee WDP-073-1G16G-10BT

OSにWindows10を搭載したタブレット。PCと同じ感覚で使えるので、スムーズに扱えます。重さは272gと軽く、携帯性にも優れているのがポイントです。

CPUに「Intel Atom」を搭載し、高速でサクサク操作できるのが魅力。メモリは1GBと少なめですが、ネット検索や電子書籍の閲覧などには影響なくスムーズに操作できます。バッテリーは約10時間の連続使用が可能。

IPSパネルを搭載し、画面が見やすいので魅力です。micro USBポートと3.5mmのステレオミニジャックも1つずつ搭載しています。Windows10を搭載した7インチタブレットを探している方におすすめです。

エイサー(Acer) Iconia One 7

本製品は本体に皮革のような仕上げが施されており、汚れが付きにくく滑りにくいのが特徴。スタイリッシュなデザインで大きさもコンパクトなため、携帯するのにもおすすめです。

バッテリーの持続時間が最長で7時間と長いので、外出先でも充電切れを気にせず使えます。OSはAndroid 6.0でシステムメモリは1GBとやや少なめですが、ネットの閲覧やSNSの使用などには十分です。

microSDカードを挿入すれば、ストレージ容量を128GBまで増設することが可能。音楽や動画などをたっぷり保存して持ち歩きたい方に適しています。

エイスース(ASUS) ZenPad7.0 Z370KL

高級感のある外観で、ビジネスでもプライベートでも大活躍の7インチタブレット。携帯性に優れており、どこででも気軽に使えるのでおすすめですよ。液晶にはVisualMasterを搭載。まるでライブで見ているような、鮮明な映像をリアルに楽しめます。

SIMフリーモデルなので、ネットワーク通信だけでなく、通話にも使用でき、携帯電話と一体化することも可能。パフォーマンスに優れた、おすすめのタブレットです。

アマゾン(Amazon) Fire 7 タブレット 16GB Newモデル

アマゾンが開発した7インチタブレット。Androidベースながら、独自のFire OSを搭載しているため、インストールできるアプリに制約があります。一方、高性能CPUを採用し、リーズナブルでも快適な動作が可能なタブレットの代表格です。

高画質なIPSディスプレイを搭載し、動画や音楽プレーヤー、電子書籍リーダーとしての使いやすさを重視しているのも特徴。アマゾンが展開する動画や音楽、ストレージサービスなどの連携性が高いのもポイントです。

さらに、アマゾンが開発した音声アシスタント機能のAlexaを搭載。タブレットに話しかけるだけで情報収集や、Alexa対応家電などを簡単操作できるのも魅力です。 一般的なタブレットに比較して入出力や機能は少ないものの、microSDカードに512GBまで対応しているので大容量データも扱えます。ネット閲覧はもちろん、SNS、メッセージのやり取りなども可能なので、サブ機にもおすすめです。

エイスース(ASUS) MeMOPad7 ME572CL

SIMフリーで高性能な旧機種のタブレット。Android 4.4.2ながらも、Intelが搭載されており、現在でもなかなかの高性能。メモリは2GB、内蔵ストレージは16GBで、カラーはシャンパンゴールドとジェントルブラックの2色展開。薄さ約8.3mm、軽さ約269gの超軽量スリムボディーも魅力。元値は高かったモデルなので、SIMでの運用でのサブ機などにいかがでしょうか。

まとめ

タブレットは各社それぞれの商品ごとに特徴を持っています。そのため、自分が何の目的でタブレットを使うのかを明確にしてから購入するようにしましょう。快適なタブレットライフをお楽しみください!

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