HiBy R5Gen2 純A級動作のミドルクラスDAP
HiByの最新DAP・ R5 Gen2(国内での正式モデル名はR5Gen2)が2022年6月10日に国内発売されました。オープン価格で税込み実売価格は約59,500円程度。
R5Gen2については海外発表時にこちらの記事で内容をご紹介しています。また、海外からの購入者や国内での試聴者によるレビューも紹介しています。
本記事では、国内発売にともなう、国内購入者による本機のレビュー・感想をご紹介します。
HiBy R5Gen2 レビュー(ツイッターから)
ちなみにDAP試聴は2年ぶりだったので気になってたやつを一通り試した。
据置環境があるのでミドルクラスばっかりだけど、hibyのrs6とnew6が好みかなぁ。R5 gen2も値段考えるととっても良かったんだけど、SoCの型落ち感が気になったので多分買わない。
HiBy R5 Gen2 買って1ヶ月もたたないのに
シングルエンド出力3.5mm端子が聴けなくなってしまった。バランス出力、4.4mm端子は聴けるもう故障かな。
#hiby #R5_GEN2
初期設定少々躓きましたが良い感じです。
A級アンプモード、ハイゲイン、音量50でANANDAは十分ですね。 https://t.co/ZFn3K8FyMP
#eイヤホン
R5_Gen2の初期設定で言語選択のミスをしてしまい、サポートに電話したところ丁寧に対応していただきました。
ありがとうございます。
HiBy R5 Gen2聴いてる https://t.co/Zl1bPaNle7
HiBy R5 gen2買った
我慢できず帰りの電車で聴いてる
A級動作モードにしなくても明らかに音が違うのに、A級動作モード入れるとすげえ音になる
これ戻れない予感
しばちゃん🌙@e☆イヤホン大阪日本橋本店MC@eear_shibachan
【#eイヤ大阪日本橋本店】
『#HiByMusic R5Gen2』
現行だと持った感じがR6と同じ位の軽さ。この価格で脅威のClassA搭載。
エコノミーモードで35時間以上と長時間再生。中域〜中低域にかけて張り出しの良い… https://t.co/kr0FMX1qr7
HIBY R5Gen2速攻レビュー🫡
TRN-TA1Maxにて試聴、ソースはMelody Gardot「Live In Europe」
音質は、真空管アンプに近い音がします。しかも、ハイエンド機の。
イヤホンの本質が試されるような… https://t.co/I7rG3xbSRz
本日の着弾#1。
Hiby R5Gen2
ん…? R5としか書かれてない…?(不安 https://t.co/mnxRZhaiGY
ヨドバシの注文履歴を確認、たしかにR5Gen2をポチっている…ラベルも当初「R5」しか目に入らなかったけど「R5II」ということ?
R5ii(脳内発音:あーるごあいあい)! https://t.co/32VbJulQep
本日の着弾#2。
DELL Inspiron 16 AMD。
15日到着見込みって表示だったのでそのつもりでいたら、12日の見込みで今日届けられたR5gen2と重なりました(着弾が重なる星回りまたも発動)。
自分用には初めて14イ… https://t.co/rWR6oodYTC
HiBy R5Gen2 各種レビューから読み取れる傾向
R5Gen2の魅力は、やはりなんといっても、ミドルクラスのDAPとしては業界初と言える、純A級ヘッドホンアンプの搭載です。購入者の多くもこれが目当てのはずでしょう。
その音質の感想は期待どおり、あるいはそれ以上のようで、滑らかであたたかみがあり、低歪みで自然といった、純A級アンプに予想される傾向の音質をしっかりと備えているようです。これはもっと高価なDAPが音の情報量やレンジ感、定位感などをいくら高めようとも、それとは別の要素と考えられます。
つまり、本機はもっと高価なDAPとは異なる音の価値観で、十分に存在意義をアピールできるモデルと言えるでしょう。
純A級の弱点は高消費電力によるバッテリー持ちの悪さですが、本機は10時間駆動と、サイズ、重量を考えると健闘しています。バッテリー持ちをアップさせる通常駆動モードもありますが、純A級との音質差は大きいようで、できるだけ純A級で使いたいところでしょう。
一方、価格的な制約もあり、SoCのグレードが低い、Androidのバージョンも古めといった不安要素を挙げる人もいます。
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