ADV. Sleeper Loop “スリーピングイヤフォン”
宮地商会M.I.Dは、ADV.ブランドより、“スリーピングイヤフォン”「Sleeper Loop」を、10月29日に発売しました。オープン価格で税込みの実売価格は1,980円前後。カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色。
寝ホン定番モデル「Sleeper」のリニューアルモデル
2019年ごろに国内で発売された「Sleeper」のリニューアルモデル。旅先での長時間の移動中や睡眠時などに快適に使用できるように設計された「寝ホン」用途を標ぼうするイヤホンです。
寝ホン定番モデルとなった「Sleeper」にさまざまな改善を施した改良型の後継機。
おもに改善した点①シリコンハウジング部の改良
おもに改善したポイントは3つで、1つ目はシリコンハウジング部の改良。ユーザーの声を基に、特にアジア人の耳にフィットするような形状にリデザイン。また就寝時やベッドに寝転がるときに使われるイヤホンのため、横になっても違和感なく使えるよう、ハウジングがフラットシェープに変更。
定評ある寝ホンとしての使いやすさをさらに向上させています。
おもに改善した点②手元でボリューム調節可能に
2つ目の改良点はスライドボリューム機能をリモコンとマイク部分に追加したこと。再生機器ではなく、手元でボリュームコントロールが可能になりました。
おもに改善した点②ハイレゾ対応化
3つ目の改良点はハイレゾ対応。再生周波数帯域20Hz～40kHzのワイドレンジ再生が可能なフルレンジ・クラリティー・ダイナミックドライバーを搭載し、旧モデルよりも音質が格段に向上したとしています。
そのほかの改善点など
さらに断線しやすいコネクタ部分を柔らかく長い形状に変更し、断線しにくくしたほか、Sleeper Loopという名称の由来でもあるケーブルをホールドできるループ式ケーブルタイ機能が追加。イヤホンジャックをコネクタの根本部分にあるループに通すことで、巻き取ったケーブルをしっかりホールドし、収納しやすくなりました。
ケーブル長は旧モデルより0.3m長い1.5m。プラグは3.5mmステレオミニの金メッキ。ロゴ入りのキャリーポーチが付属。
Sleeper Loop レビュー・感想（ツイッターから）
ハイレゾ対応したADV sleeper Loopはずかむ。
ユニットがほんとにぺっちゃんこで驚きました（左の白いのは従来の寝フォンJVC HA-FX14-W 550円）。
手元にスライドボリュームがあるのは寝転がって聴くのに助かり… https://t.co/dwlCWZqGM4
寝落ちイヤホン届きました！ヘッドがかなり薄く、横になっても耳が痛くない。欠点はイヤピース一体なのでサイズは変えられません！
https://t.co/BN6amBh2fg https://t.co/K5GxMzddxi
sleeper loopめちゃいいな
昨日発売のADVのSleeper Loop
就寝時に使う用なので音質はそこそこ
でもハイレゾ対応で2,000は安い https://t.co/F7ywl0yBlZ
Sleeper Loop、なかなか良い。他のイヤホンと比べてだいぶ小さく本体裏面が真っ平らで耳の表面に沿うような形状なので、装着したまま枕を下にして寝転がっても違和感なし。ハイレゾ対応で約2,000円なのでかなりコスパは良いかと。 https://t.co/ibdipldpJp
イヤピ・・ではなくAdvのSleeper Loop買いますた。前作のSleeperが使い勝手よくてリスニングからWeb会議まで活躍しているので新作楽しみにしていました。結論からいうと装着感は前作の方がいい。Lサイズのイヤピを使って… https://t.co/zLFSgStIN4
今話題の寝イヤホン「sleeper loop:ADV」を購入してみました！
結論から言うと、コスパ最強のイヤホンでした！
凄く薄い形状が耳にすっぽりとハマって耳を下に向けても痛くありません！
音質も値段に比べて大満足でした。
寝ホンにしてたfinalのE500がついに断線したので、お試し購入sleeper loop。寝返りうっても全然痛くない気にならない https://t.co/CKlommut8s
Sleeper Loop凄いな
ちゃんと音質いいし横になっても耳が痛くならなそうで良い
睡眠時用のイヤホンがアップグレードされてたので買ったら形状も音質も利便性も向上しててすごい タッチノイズは相変わらず残念だけど価格の限界か ADVANCED アドバンスド Sleeper Loop Black [スリーピングイヤホ… https://t.co/aV4d6PL9YF
Sleeper Loop レビューから読み取れる傾向
従来モデルがすでに寝ホンの代表的な人気モデルだっただけに、その後継改良機たる本機は必然的に発売前から注目され、発売と同時に多くの購入者がいたようです。
みなさん、寝ホンとしての利用が目的であり、その使用感想も、寝ながら使って、いかに快適に過ごせるかという観点がメインです。
その点では本機は、寝ながら使っても（耳を下にしようが、寝返りを打とうが）、痛さや違和感を感じさせずに音楽鑑賞をし続けられるようで、さすがの実力のようです。
音質についても、2千円で特殊な用途向きを考えれば、十分なようです。これでハイレゾ対応のハイスペックを備えているのですからコスパは相当高いと言えそうです。
イヤーピースが一体型の専用品のため、サイズが合わない、交換したいなどの要求には対応できないことは注意点でしょう。
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