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Amazon Fire TV Stick 4K Maxと従来のFire TV Stick 4Kを比較しての違いは?

ストリーミングデバイス

Amazon Fire TV Stick 4K Max

Amazonは9月9日に、4K対応ストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV Stick 4K Max」を発表しました。予約受付を開始しており、10月7日から出荷開始予定。価格は税込み6,980円。

従来のFire TV Stick 4K 上位ないし後継機

 

2018年12月に発売された従来モデルの「Fire TV Stick 4K」(第1世代)税込み6,980円の上位ないし後継モデル。

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随所に改良を施した新モデル

Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Hulu、Paraviなどのストリーミングサービスを4K画質やDolby Atmosなどのサラウンド規格に対応して利用できるHDMI接続型の4K対応ストリーミングメディアプレーヤーという基本は同じながら、従来の「Fire TV Stick 4K」からハードウェアスペックを向上させ、Wi-Fi 6対応になるなど、随所に改良を施した新モデル。

従来の「Fire TV Stick 4K」からの改良点を交え「Fire TV Stick 4K Max」の内容を紹介

従来の「Fire TV Stick 4K」からの改良点を詳しく解説しながら「Fire TV Stick 4K Max」の内容をご紹介。

従来のFire TV Stick 4Kと比較しての違い①ハードウェアスペックを向上

従来の「Fire TV Stick 4K」からハードウェアスペックを向上。プロセッサーは従来モデル比40%パワフルになった1.8GHzのクアッドコアプロセッサーMediaTek MT8696(従来は1.7GHzのクアッドコアプロセッサー MediaTek MT8695)に、RAMも従来モデル1.5GBの25%増加となる2GBへアップ。コンテンツ検索やアプリの切り替えなど、動作がよりスムーズになっています。内蔵ストレージは8GBで従来同様。GPUはIMG GE8300 750MHz。「Fire TV Stick 4K」ではGE8300 650MHzでした。

OSについても、「Fire TV Stick 4K Max」はFire OS 7となっており、「Fire TV Stick 4K」のFire OS 6から新しくなっています。

従来のFire TV Stick 4Kと比較しての違い②Wi-Fi 6に対応


出典:Amazon

「Fire TV」シリーズでは初となるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応したのも大きな違い。高精細な4Kコンテンツを滑らかに再生できる、接続した複数のデバイスでストリーミング再生する際でも安定して動作できるなどのメリットがあります。Wi-Fi 6の恩恵を受けるにはWi-Fi 6対応の無線ルーターと組み合わせて使う必要があります。

9月9日~10月7日の期間限定で、「Fire TV Stick 4K Max」とバッファローのWi-Fi 6対応ルーター「WSR-1800AX4S」を12,780円でセット販売するセールも実施。それぞれを単品で購入するよりも3000円安く購入できます。Wi-Fi 6対応ルーターを持っていない方でもすぐにWi-Fi 6環境で「Fire TV Stick 4K Max」を使うことができます。

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従来のFire TV Stick 4Kと比較しての違い③HDRやビデオコーデックの追加

従来の「Fire TV Stick 4K」と同様に、4K動画や、Dolby Vision、HDR10などのHDR映像、Dolby Atmos音声に対応。

HDR規格のHDR10+、ビデオコーデックのAV1に新たに対応したのが従来の「Fire TV Stick 4K」との違いです。

従来のFire TV Stick 4Kと比較しての違い③付属リモコンが第3世代に


出典:Amazon

付属のAlexa対応音声認識リモコンは、Prime Video、Amazon Music、Netflix、DAZNの4つのダイレクトボタンと「番組表」ボタンを搭載した最新版が付属。対応アプリを直接起動できます。3月25日に単品販売が始まった第3世代のもので、従来の「Fire TV Stick 4K」付属品とは異なり新しいものです。

また、従来どおりAlexaによる音声でのコンテンツ検索や、対応するテレビやサウンドバーの電源やボリューム操作も行なえます。

従来のFire TV Stick 4Kと比較しての違い④サイズ、重量

「Fire TV Stick 4K Max」のサイズは、99x30x14mm (HDMI端子含まず)、108x30x14mm (HDMI端子含む)、重量は48.4g。

「Fire TV Stick 4K」のサイズも99x30x14mm (HDMI端子含まず)、108x30x14mm (HDMI端子含む)で同じ、重量は53.6g

サイズは全く同じながらも「Fire TV Stick 4K Max」のほうが5.2g軽くなっています。

対応サービス、対応アプリ、Alexaスキルなどは同様


出典:Amazon

動画配信サービスは、Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Hulu、Paravi、YouTubeやTVer、ABEMA、DAZNなどに従来どおり対応。音楽はAmazon MusicやApple Music、Spotifyなどに従来どおり対応し、ラジオやポッドキャストも楽しめます。このあたりの対応サービスなどは従来同様です。

そのほか、多くのアプリ、約3,500のAlexaスキルにアクセスできるのも同様。

従来との違いを見ての考察

同じ価格での発売ですから、性能・機能性を強化した後継機と見るべきでしょう。従来の「Fire TV Stick 4K」に不満を覚えていたユーザーにとっては、それらを改善した待望の新モデルと言えるでしょう。

従来の「Fire TV Stick 4K」についても、しばらくの期間、6,980円よりも相当程度安く買えるセールなどがあるのであれば、価格と性能のバランスではお買い得と言える内容になり得ますので、最新のハイスペックにこだわらないのであれば、十分にアリでしょう。

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