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ゲオ GRAMO-BTE-I04 安価なインナーイヤー型Bluetoothイヤホン!

Bluetoothイヤホン

ゲオ GRAMO-BTE-I04 安価な左右一体型Bluetoothイヤホン

ゲオホールディングスは、「Bluetooth イヤホン インナーイヤー型(GRAMO-BTE-I04)」を4月17日に発売しました。価格は980円(税抜)。

販路は限られていて、全国のゲオ約1000店舗とゲオオンラインストアにて取り扱われます。

手頃な価格ながら、必要十分なスペックや機能を搭載し、ハイコスパを狙ったBluetoothイヤホン。

この安さながらもBluetooth 5.0に対応し、通信範囲の広さや安定性などの恩恵を送信側の機器もBluetooth 5.0に対応していれば受けることができます。受信距離は10m。コーデックはSBCのみに対応。

約1時間のフル充電で最大4時間の連続再生が可能。内蔵マイクにより、スマホなどでのハンズフリー通話が行えます。ケーブルの長さは60cm。また質量は約10g。

装着タイプがインナーイヤー型となっていることも特徴。形状からも同じインナーイヤー型を採用しているEarPodsなどの一連のアップル純正イヤホンに似ているようです。

一般的なカナル型に比べて、遮音性や音漏れ低減性は低いものの、閉塞感を感じにくい軽快な装着感が得られやすいのがメリットです。爽快でヌケのよい音質になりやすいのもポイントです。

カラーはブラック、パープル、レッド、ホワイトの4色と豊富。アップルっぽい白以外もあり、カラフルなソニーのウォークマンなどにも合わせやすそうです。

メーカーによると、最近、急激に需要が増えているテレワーク時のWebビデオ会議用のヘッドセットにも最適としています。仕事用に使うとなると通話品位が重要ですが、その点に自信があるからこそでしょう。ここまで言っておいて、仕事で使ったら声が良く聴こえなかった、などという評判が広がったら大変でしょうから。特に今は。

Access Denied

国内大手企業の販売による安価で堅実なモデルと言えそう

いまどき1000円程度の左右一体型Bluetoothイヤホンは珍しくありませんが、その多くは中国のよくわからないメーカー品が多く、製品の耐久性やアフターサービスに不安を感じることもあります。

その点、本製品は、製品自体の特筆点はそれほどでなくとも、国内大手企業が責任を持って自社販売するだけに、アフターサービスについては心配ないでしょう。

国内大手企業でもダイソーあたりはもっと安い左右一体型Blueoothイヤホンを出しているようですが、再生がモノラルという情報もあり、音楽鑑賞用には論外です。

ステレオ再生が可能で、製品の安心感も確保でき、1,000円程度で買えるのであれば、Bluetoothイヤホンの入門機やサブに使えそうな印象です。

なお、1000円台でも買える完全ワイヤレスイヤホンもありますが、さすがに通信の途切れや音質の悪さ、バッテリーの持ちの悪さなどが起きやすいようで、かえって1000円程度の左右一体型Bluetoothイヤホンのほうが音も使い勝手もよい場合も考えられます。

インナーイヤー型は耳への負担がカナル型よりも低いこともあり、お子さんに与えるBluetoothイヤホンとしても適していそうです。

その際は、品位や使い勝手が大丈夫かを確かめる意味で、お子さんにあげる前に大人の方が自分でも買って使って、内容を確かめることもおすすめします。

なお、インナーイヤー型イヤホン全般に言えることですが、インナーイヤー型はカナル型に比べて音漏れが大きいので、屋外の公共の場所で他の人がそれなりに近い距離にいる場合は、音量の上げ過ぎに注意しましょう(Bluetoothイヤホン+ゲオ)。

※似たような内容で1000円程度のイヤホンは無名メーカー品ならいくつもあります。

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