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Shure AONIC 50 値下げ!中古価格にも影響?

Bluetoothヘッドホン

Shure AONIC 50 値下げ!

Shureは、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「AONIC 50」の価格を改定することを発表しました。これまでは実売価格45,000円前後(税込)だったところ、2021年3月4日より実売価格39,820円(税込)に値下げされます(実際の価格は36,000円程度まで下がっています)。

実は本機の値下げは2回目

実は本機の値下げは2回目。「AONIC 50」は、2020年5月14日に税込み実売価格約4.8万円で発売されました。本機の内容や特徴についてはこちらでご紹介済みです。

Shure AONIC 50 ブランド初のNCワイヤレスヘッドホン!WH-1000XM3と比較しての違いは?
Shure初のNCワイヤレスヘッドホン「AONIC 50」が2020年5月14日に税抜き実売約4.4万円で発売。LDAC/aptX HD対応、USB-Cでのハイレゾ入力対応などハイスペック。「WH-1000XM3」と比較しての違いも注目。

本機はワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンとしては比較的高価な価格で発売されました。それでも、すでに本機よりも高価な製品はB&OやB&Wといった大手の有名メーカーにもありましたので、それほど驚くほどではありませんでした。

それでも幅広いユーザーが手に取るには高めではあったのですが(幅広いユーザーに売れている、やや高めのモデルとしてはソニーのWH-1000XM4の約3.4万円というのがひとつの基準でした)、本機はソニーよりも高額でも納得させられるだけの基本的な高音質を備えていたため、オーディオ専門誌を中心にかなり高い評価を受けていました。オーディオ専門誌とは距離を置いて、メーカーへの忖度のない「家電批評」誌でも最も高い評価を受けているのも印象的です。しかも、その評価は当初の定価でのものです。

シュア自身も本機の高い評価に自信を持ったのか、思い切った手に出ます。それが1回目の値下げ。2020年12月1日に税込み41,500円程度に下げていました。どうやらコロナ関連によるワイヤレスヘッドセットの需要増も関係しての値下げだったようです。

ただ、いつの間にかまた多少値上がりしていたようですが、今回の値下げで1回目の値下げ時の価格を下回り、これまでで最も安くなっています。

定番モデルとの比較でもコスパ上昇!中古価格にも影響?

この価格にもなると、ソニーのWH-1000XM4の比較でも、基本的な再生音質はもともと上回っていると言われているうえ、ソニーにはないUSB-DAC機能も搭載しているので、本機のコスパはかなり高いと思います。

一方、ノイズキャンセリング性能はソニーや場合によってはその他のメーカーに劣るとされているので、この点を重視する場合は本機以外の選択肢もあるでしょう。

今回の値下げで本機の中古価格も下がることでしょう。少しでも本機を安く手に入れたい方は要チェックではないでしょうか。

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