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DITA Perpetua 試聴レビュー・感想情報 Dream XLS 比較・違いなど

イヤホン

Dita Perpetua ブランドの新フラッグシップイヤホン

フジヤエービックは2022年4月29日に「春のヘッドフォン祭2022 mini」を東京・中野の中野サンプラザにおいて開催しました(事前登録制で人数制約もあるイベント)。その中で参加メーカーのひとつであるfinalが発表会を実施。取り扱いブランドのDITAから、ブランドの新フラッグシップイヤホン「Perpetua(パーペチュア)」を発表しました。

「Perpetua」は、5月中旬予約開始、5月下旬発売予定。予定価格は50万円程度としています。

特殊樹脂を使った「Perpetua-Driver」ほか「Dream XLS」とは異なる特徴など

DITAの創業から10年間のテクノロジーの集大成として開発されたという新たなフラッグシップイヤホン。筐体・ドライバー・内部配線・ケーブル・プラグまで、この「Perpetua」のために全て新たに設計されたという意欲作。従来のフラグシップ「Dream XLS」(2019年発売 税込み約28万円)に置き換わるモデル。

軽量で高剛性のチタン筐体を採用。「Dream XLS」でも採用している素材であり、メーカーとしては使い慣れている面もあるのでしょう。フェイスプレートには、高い耐久性と透明度のサファイアガラスを「Dream XLS」に引き続き採用。モノとしての質感や高級感も「Dream XLS」同様、あるいはそれ以上に確保されているようです。

新開発12mmダイナミック型ドライバー「Perpetua-Driver」を搭載。「Dream XLS」の10mmドライバーと比べて振動板の面積は65%増加しており、全体的な音質パフォーマンスの向上を狙っています。

振動板には帝人の「TEONEX」という優れた強度特性をもつ特殊樹脂を新たに使用。「Dream XLS」では複合樹脂を用いていました。いずれにしても、DITAはフラグシップイヤホンの振動板には樹脂素材を使うのがセオリーのようです。この路線で突き詰めて、世界最高峰のユニバーサルイヤホンを作るという意気込みと受け止められます。

内部配線にはAUDIO NOTEの純度99.99%の純銀線を使用するのも従来とは異なります。

「Dream XLS」では端子が交換可能なAwesome Plugを採用。3.5mmステレオミニプラグ、バランス接続の2.5mmプラグ、4.4mmプラグを同梱していました。おそらく「Perpetua」も同様の便利な機構を採用しているものと思われます。

「Dream XLS」から大幅な価格アップ。それだけ内容もアップしているとも思われますが、この価格では手が出しにくいと嘆くツイートがさっそく上がっています。一方、この価格でも買うという人もおり、需要と供給のバランスは成り立っているようです。

「春のヘッドフォン祭2022 mini」で試聴された方の感想ツィートをご紹介しておきます。

Dita Perpetua 試聴レビュー・感想情報(ツイッター)

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