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EPOS H3はGSP 300と比較しての違いは?

ヘッドセット

EPOSのゲーミングヘッドセット「H3」

EPOS(エポス)は、ゲーミングヘッドセット「H3」を国内発売。価格は15,800円(税込)。カラーはオニキスブラック、ゴーストホワイトの2色。

ヘッドホン部が密閉型オーバーイヤー型のゲーミングヘッドセット。

最高の「オールラウンダー」を求めるゲーマー向けに、オーディオ性能、マイク性能、装着時の快適性を提供できるよう開発されたというゲーミングヘッドセット。

従来モデル「GSP 300」シリーズの上位

従来モデル「GSP 300」シリーズの上位として位置づけ。「GSP 300」シリーズで得られたユーザーからのフィードバックも参考に改良を施したとしています。

「EPOS H3」の内容・特徴

ケーブル着脱可能に

3.5mm径ステレオミニ端子による有線接続タイプなのは「GSP 300」シリーズ同様。PCおよび、Mac OSX、Nintendo Switch、プレイステーション、Xboxなどの機器とも接続可能。

「GSP 300」ではできなかった、ケーブルをヘッドセットから取り外して着脱・交換可能に変更。ケーブルはゲーム機と接続するための「GSA 30 ゲーム機用ケーブル」、パソコンなどと接続するための「GSA 30 PCケーブル」の2種類を付属。

装着感を改善

また、これもゲーマーからのフィードバックに基づき、ヘッドバンドを再設計することで、頭部にかかる圧力を軽減し、装着感を改善したとしています。

サウンドはゲーム向けに調整されており、臨場感に優れた低音域、タイトで正確な中音域を提供するとしています。優れた高周波数帯が位置感覚の認識を支援するとアピール。要はFPSなどでの敵や乗り物などの位置情報が聴き取りやすい、ということでしょう。サウンドチューニングについても、「GSP 300」シリーズよりも向上しているようです。

マイク関係

プロ仕様のノイズキャンセリングマイクでチームの仲間などとのクリアなコミュニケーションが可能。マイクブームを跳ね上げるだけの簡単操作でマイクのミュートが可能。「GSP 300」シリーズでも同様にマイクをアピールしており、この部分での向上があるかは不明です。

ただ、マイク本体はGSP 300よりも、長くわずかにスリムなブームアームに取り付けられているとしているので、マイク位置の違いによる声の拾い易さが向上しているといった違いがあるのかもしれません。

イヤーカップ、イヤーパッドも改善

イヤーカップは特別設計の2軸ヒンジシステムで取り付けることで、快適さと密閉性を向上と謳っており、「GSP 300」シリーズよりも良くなっているということです。

イヤーパッド本体は、高品質のレザーレットで覆われた形状記憶フォームが用いられており、表面には柔らかい素材を採用。長時間装着での快適さの維持に配慮しています。

「GSP 300」シリーズでは低反発イヤーパッドとなっていました。「EPOS H3」ではレザーレットの手入れのしやすさをアピールしているので、「GSP 300」よりもイヤーパッドは清潔に使えるようです。

交換用イヤーパッドは「EPOS GSA3 イヤーパッド」が用意されており、イヤーパッドを破損しても安心です。

「GSP 300」交換用イヤーパッドは「EPOS GSA 301」で異なります。

「EPOS H3」は今のところ、「GSP 300」では発表していた、詳細な仕様が明らかにされていません。

参考までに「GSP 300」の仕様を紹介

参考までに「GSP 300」の仕様を紹介しておきます。

・ヘッドホン部
再生周波数帯域:15Hz-26,000Hz
インピーダンス:19Ω
出力音圧レベル:最大 113dB
スピーカー形式:ダイナミック密閉型
・ノイズキャンセリングマイクロフォン
周波数特性:10Hz-15,000Hz
感度:-41dBV/PA

「EPOS H3」は少なくとも「GSP 300」同等かそれ以上の物理的仕様であるとは推測されます。

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