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「Hi-Res AUDIO WIRELESS」ロゴ認証コーデックにSHDC追加 SHDCとは?

Bluetoothイヤホン

「Hi-Res AUDIO WIRELESS」ロゴ認証コーデックにSHDC追加

日本オーディオ協会が「Hi-Res AUDIO WIRELESS」ロゴの認証Bluetoothコーデックとして「SHDC(SYNCOMM Technology Corp.)」を新たに追加したと、各オーディオ系ニュースサイトで報道されました。

Hi-Res AUDIO WIRELESSロゴの認証コーデックとしては、これまで、ソニーのLDAC、SavitechのLHDCに加え、2022年11月にはMQAのSCL6、フラウンホーファーIISのLC3plusが追加され、全部で4つとなっていました。今回、5つ目の認証コーデックとしてSHDCが加わったものです。

日本オーディオ協会は「機器を製造・販売するライセンシー企業にとっては、採用するコーデックの選択肢が増え、高音質で音楽を楽しむ“Hi-Res AUDIO WIRELESS”ロゴ対象製品の市場拡大が期待されます」としています。

SHDCコーデックとは何?

コーデックの追加はわかるのですが、SHDCコーデックというのは寡聞にして初耳です。自分の勉強不足かと思って調べてみても、どうも情報がネット上では見つかりません。英語でも見つからないようです。

ツイッターで見てみると、どうもほかにもこのコーデックは初耳というオーディオ愛好家・関係者がいるようです。オーディオ評論家の佐々木喜洋氏も「SHDCってなに?」とツイートしていることから、このコーデックについて初耳のようです。

これからSHDCコーデックの情報が出てくるのでしょうか?出てきてもらわないと困りますが。とりあえず、SHDCコーデック開発元の台湾・SYNCOMM Technologyについて調べてみたら以下のような企業でした。ハイレゾコーデックを開発しそうな企業ではあります。

※SHDCコーデック開発元の台湾・SYNCOMM Technologyについて

SYNCOMM Technologyは、台湾を拠点とする通信技術企業です。2001年に設立された企業で、主に通信およびワイヤレス技術に関連する製品の設計・開発を行っています。同社は、Bluetooth、Wi-Fi、無線センサネットワーク、モバイル通信などの分野で幅広い製品とソリューションを提供しています。

主な製品としては、Bluetoothチップやモジュール、Wi-Fiチップ、無線センサネットワーク製品などがあります。これらの製品は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマートホームデバイスなど、さまざまなデバイスで利用されています。

SYNCOMM Technologyは、高度な通信技術の研究開発に取り組んでおり、製品の性能や信頼性の向上に努めています。また、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ製品やソリューションの提供も行っています。

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