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TCL C636 レビュー情報 C635と比較しての違いも

4Kテレビ

TCL C635シリーズとC636シリーズ 4K液晶テレビ 違いは?

TCLの4Kテレビ「C635」シリーズと「C636」シリーズ。型番が近いだけに、似たような内容なのかと思う向きもあるでしょう。

では、実際に「C635」シリーズと「C636」シリーズを比較しての違いは何でしょうか。それはズバリ販路の違いのみです。

「C635」シリーズは家電量販店中心に実店舗で販売するモデルという位置づけ、「C636」シリーズは基本的にアマゾン専売モデルで、ネット通販専用モデルという位置づけです。いずれもラインナップは43V型、50V型、55V型、65V型を展開。発売当初の税込み実売価格(定価に近い感覚)は43型から順に79,800円、89,800円、99,800円、119,800円。実際の実売価格はそれらから2万円から2.5万円ほど安いのが実情です。

そのほか、テレビとしての内容・特徴は両シリーズとも同一です。

「C635」シリーズと「C636」シリーズに共通の内容

「C635」シリーズと「C636」シリーズに共通の内容・特徴をご紹介。

『Algoエンジン』を採用

画質を左右する映像エンジンに、TCLが開発した『Algoエンジン』を搭載。繊細さ、色彩、コントラストなどの補正を行うことで放送、ネット動画に関わらず高画質を実現する高性能チップです。

マイクロディミング技術搭載

3,840×2,160ドット/4K解像度のVA液晶を搭載。バックライトは直下型LED。駆動は等速(60Hz)。ここまでは、いわゆる4Kテレビのベーシッククラスの内容と言えます。

ベーシッククラスながら、画面を1,296のゾーンに分割し映像情報を詳細に分析する「マイクロディミング」機能を備えているのが大きな特徴。繊細な部分まで明暗をくっきり分けることで、「風景の奥行き感」をよりリアルに映し出します。

4Kテレビのエントリークラスですが、通常、このクラスではコントラスト性能の向上を図るための「ローカルディミング(部分駆動)」技術は、コストや上位との差別化などの点から搭載されていないものです。この「マイクロディミング」機能は部分駆動の一種であり、このクラスに搭載されているのはコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

4Kアップスケーリングなどの高画質化機能

2K画質を4K画質で表現する「4Kアップスケーリング」機能、ノイズ映像を正しく分析し、画質の精細感を再現する「ノイズ低減(De-Contour&DMS)機能」、HDR映像を解析し、幅広い輝度レベルに柔軟に対応。 暗いシーンでも映像の明暗を忠実に表現し、よりリアルな高画質を実現する「HDR マッピング」機能などの高画質化回路を搭載しています。

HDR規格の対応度

新4K衛星放送で採用されているHLG規格や、UHD BDやネット動画配信サービスで採用されているHDR10、Dolby Visionに対応。

HDMI2.1 eARCに対応

HDMI入力は3系統(43型のみ2系統)。うち1系統はHDMI2.1 eARCに対応。テレビを経由しても Dolby TrueHD 5.1chで オーディオ機器から音声を出すことができます。HDMI入力は4K/60Hzまでの対応。PS5などの4K/120Hz信号は入力できませんのでご注意ください。

ALLM対応

ゲームが接続されたことを検知すると、自動的に遅延が少ないモードに切り替わるALLM(自動低遅延)対応。HDMI1080p/60Hz 入力時は映像遅延時間が4msまで短縮されます。(HDMI 4K/60Hz入力時の映像入力ラグが約8ms)

4Kチューナーは2基内蔵

内蔵チューナーはBS/CS 4K放送×2、地上・BS・110度CSデジタル×2。外付けHDDを接続することで番組録画も可能。裏録画対応。

Google TVを搭載

Android OSベースの多機能OS、Google TVを搭載。スマホやタブレットのAndroid端末並みにさまざまなアプリを使って、多機能に使いこなせます。また、YouTube、Amazonプライムビデオ、Hulu、Netflix等豊富なネット動画サービスにも対応。2.4GHz/5GHzのデュアルWi-Fiにも対応。

Googleアシスタントに単体で対応、リモコンのボタンを押して話しかけるだけで、 見たい映像を簡単検索できます。また、クロームキャスト機能も内蔵。スマホの映像をテレビで楽しめます。

立体音響技術のDolby Atmosに対応

立体音響技術のDolby Atmosに対応。内蔵スピーカーはフルレンジのステレオ構成で、内蔵アンプの合計出力は20W。

TCL C636 / C635 評価、レビューは?

総じて、画質面ではベーシッククラスの4Kテレビではありますが、日本メーカーでは追い付かないほどの機能面でのコスパの高さが特徴的。とくに倍速駆動と4K/120Hz入力にこだわらないなら、かなりのコスパだと思います。逆に倍速駆動か4K/120Hz入力が欲しいならこの両シリーズは除外となるでしょう。

C636シリーズはいまのところ、アマゾン専売ということもあり、購入者のレビューはアマゾンの販売ページが頼みとなります。そのほか、価格コムにもレビューが上がっています。

Amazon | 【Amazon.co.jp 限定】TCL 50V型 4K 量子ドットGoogle TV 4K Wチューナー内蔵 Dolby Vision HDR10 Dolby ATMOS搭載 クロームキャスト音声検索対応 VESA対応 50C636 2022年モデル | テレビ 通販
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TCL 43C636 [43インチ] 価格比較
■最安価格(税込):価格情報の登録がありません ■価格.com売れ筋ランキング:-位 ■満足度レビュー:0人 ■クチコミ:3件 (※11月26日時点)

内容・特徴ともに同一なので、「C636」シリーズのレビューを探すときは、「C635」シリーズのレビューも参考になります。

「C635」シリーズのレビューサイト情報

【TCL】43C635/50C635のレビュー・注意点・感想・評判・口コミ・55C635/65C635も
質問する人テレビの購入を検討中。・C635シリーズ(TCL)このシリーズは、どんな特徴のテレビ?注意点はあるの?購入者の感想を聞いてみたいな。こんな質問にお答えします。◆記事の内容・TCLのC635シリーズの特徴や注意点をご紹介します・購入

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