FiiOのDAP新モデル「M11S」
FiiOのDAP新モデル「M11S」について、e☆イヤホンの動画が配信されました。基本的な内容・スペックは以下のとおりで、海外価格は600ドル以下とのこと。
FiiO M11Sの内容・仕様
OS:Android 10
SoC:Snapdragon 660
RAM:3GB
内蔵メモリ:32GB
ディスプレイ:5.0インチ 1280 x 720
DAC:ESS ES9038Q2M x2
アンプ:OPA1642 + OPA926
バッテリー:5300mAh
Bluetooth送信:SBC/AAC/aptX/aptX HD/LHDC/LDAC
Bluetooth受信:SBC/AAC/LDAC
型番が似ているモデルとしては「M11 Plus ESS」(2022年発売・約11万円)「M11」(2019年発売・約6万円)があります。内容的には「M11」の後継機で「M11 Plus ESS」の下位モデルとなります。
「M11S」は今後2年間FiiOのポータブルプレイヤーのローエンドモデルとなるとしています。よりローエンドの製品はもう研究開発を考えていませんともしています。より低価格のゾーンではモバイルUSB DACアンプやBluetoothレシーバーもあり、そちらで対応してくださいということのようです。
M11 / M11 Plus ESS 比較・違いは?
「M11S」と「M11 Plus ESS」「M11」の基本内容の比較表をFiiOの国内サイトが公開しているので、参考にできます。
「M11」も当時としてはコスパの高い多機能モデルでしたが、「M11S」は「M11 Plus ESS」の内容もうまく盛り込んださらにコスパの高いモデルになっている印象です。
8/26追記:国内発表されました。9月2日に約8.8万円で発売
国内発表されました。2022年9月2日に発売。国内価格は税込み約8.8万円と発表されました。
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